[Tomoyo-dev 1037] Re: sourceforge.jp での運用の調整( Re: Debian カーネルパッケージのアップロード

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Toshiharu Harada harad****@gmail*****
2009年 4月 3日 (金) 07:57:20 JST


おはようございます。

2009/04/02 18:19 Hideki Yamane <henri****@debia*****>:
> On Thu, 02 Apr 2009 15:50:03 +0900
> Tetsuo Handa <from-****@i-lov*****> wrote:
>> 反対します。
>>
>> そもそも、 http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/releases/?package_id=5026>> ユーザに見てもらうためのページでは無いと思います。
>>
>> rpm であれば( Asianux 以外は) yum レポジトリに対応しており、リリース一覧を
>> 見る必要はありません。 deb はレポジトリ未対応ですが、レポジトリに対応すれば
>> rpm 同様に見る必要はなくなるでしょう。
>
>  ??? 「そもそも」の部分がちょっと意味合いが掴めません。
> 見える物は見えるじゃないですか。必要があろうが無かろうが。

ここで言う「見える」は、EOLになったものを含めて
半田さんがバージョンアップごとに作成しているパッケージの「存在」
および、それらのユーザにも使えるように配慮しているということ
だと思います。

> 私の意見は「distro 側が EOL になったものは折を見て削除していくのが良い。」
> で、利点は「一覧が把握しやすい」「そもそも利用が非推奨のバージョンに対応する
> のは百害あって…なので、消していく」です。

やまねさんが書かれているのはもっともで、サポートする側の
立場では過去のものに継続して対応するのはつらく、
どんどんメインのより新しいものに移ってもらいたいというのは
当然でしょう。

しかし、(推測ですが)半田さんがEOLを含めて「古い」
バージョンの対応パッケージを作り続けているのは、
事情があって(新しいものに移るべきだし、移りたいが)移れない
ユーザがいるだろう、ということであり、また、「とにかく
そうしたい(笑)」ということではないかと思います。

> repository に対応すれば、というのも意味合いがよく分かりませんが、sf.jp で
> shell で作業すればいいのですかね?(今までやったことないので出きるのかどうか
> よく分かってません)

yumのレポジトリの作成とメンテナンスは、私は自分で
やっていないのでよくわかりませんが、リリースの都度
パッケージを更新し、パッケージの情報を更新するという
ことで、おそらくシェルサーバは使わないでもすむのでは
ないかと思います。

> #repository の追加自体をしなくても済むように Distribution にパッケージ登録
> してメンテナンスなどしているのですけどね :-)

やまねさんのパッケージにしても、yumのレポジトリにしても、
実際に利用者の方々に使ってもらってこそ、作った意味があるものですが、
そのためには存在を知ってもらわなければなりません。
たとえば、「DebianでTOMOYOを使うなら
ここを見てよ」、と言える場所ができれば、改善できないかなと思って
います。同様のものは個人のweb/wikiでも作れるわけですが、
tomoyo.sourceforge.jpの下に置かれているものは、プロジェクト公認だと
わかるから、安心して利用できます。

-- 
Toshiharu Harada
harad****@gmail*****




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