[perldocjp-cvs 273] CVS update: docs/perl/5.10.0

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2008年 6月 12日 (木) 03:18:18 JST


Index: docs/perl/5.10.0/perlnewmod.pod
diff -u docs/perl/5.10.0/perlnewmod.pod:1.1 docs/perl/5.10.0/perlnewmod.pod:1.2
--- docs/perl/5.10.0/perlnewmod.pod:1.1	Thu May 29 04:21:18 2008
+++ docs/perl/5.10.0/perlnewmod.pod	Thu Jun 12 03:18:18 2008
@@ -32,7 +32,7 @@
 
 =end original
 
-Perl が実際にこんなに強力な理由の1つとして、Perl ハッカーたちが、自分の
+Perl が実際にこんなに強力な理由の 1 つとして、Perl ハッカーたちが、自分の
 直面した問題への解決策を共有しようとしていることが挙げられるでしょう。
 だから、みんなが同じ問題に悩む必要はないわけです。
 
@@ -207,11 +207,9 @@
 たくさんのモジュールを見て、どんな風に書かれているかみてみましょう。
 L<Text::Tabs> は標準ライブラリで、きれいに書かれていてとても
 シンプルですので、これから始めると良いでしょう; それから
-looking at something a little
-more complex like L<File::Copy|File::Copy>.
+L<File::Copy|File::Copy> のようなもう少し複雑なものを見てください。
 オブジェクト指向のコードを書こうと思っているなら、
 C<WWW::Mechanize> や C<Mail::*> モジュールがよい例となります。
-(TBT)
 
 =begin original
 
@@ -336,12 +334,11 @@
 
 =end original
 
-The F<module-starter> utility is distributed as part of the
-L<Module::Starter|Module::Starter> CPAN package.  It creates a directory
-with stubs of all the necessary files to start a new module, according
-to recent "best practice" for module development, and is invoked from
-the command line, thus:
-(TBT)
+F<module-starter> ユーティリティは L<Module::Starter|Module::Starter> CPAN
+パッケージの一部として配布されています。
+最近のモジュール開発の「ベストプラクティス」に基づいた、新しいモジュールを
+開始するために必要な全てのファイルの雛形を含むディレクトリを作ります;
+これはコマンドラインから起動されるので:
 
     module-starter --module=Foo::Bar \
        --author="Your Name" --email=yourn****@cpan*****
@@ -355,11 +352,9 @@
 
 =end original
 
-If you do not wish to install the L<Module::Starter|Module::Starter>
-package from CPAN, F<h2xs> is an older tool, originally intended for the
-development of XS modules, which comes packaged with the Perl
-distribution. 
-(TBT)
+L<Module::Starter|Module::Starter> パッケージを CPAN から
+インストールしたくない場合は、F<h2xs> はより古いツールで、本来は
+XS モジュールの開発のためのもので、Perl に同梱されています。
 
 =begin original
 
@@ -367,8 +362,7 @@
 
 =end original
 
-A typical invocation of L<h2xs|h2xs> for a pure Perl module is:
-(TBT)
+ピュア Perl のための L<h2xs|h2xs> の典型的な起動方法は:
 
     h2xs -AX --skip-exporter --use-new-tests -n Foo::Bar 
 
@@ -381,10 +375,8 @@
 =end original
 
 C<-A> は Autoloader を省略し、C<-X> は XS を省略し、
-C<--skip-exporter> omits the Exporter code, C<--use-new-tests> sets up a
-modern testing environment, and 
-C<-n> でモジュールの名前を指定します。
-(TBT)
+C<--skip-exporter> は Exporter コードを省略し、C<--use-new-tests> は
+近代的なテスト環境を設定し、C<-n> はモジュールの名前を指定します。
 
 =item Use L<strict|strict> and L<warnings|warnings>
 
@@ -518,8 +510,8 @@
 
 仕事はペーパーワークがすむまでは、終わりではありません。
 モジュールのドキュメントを書くための時間が必要です。
-C<module-starter> か C<h2xs> を利用すれば、テンプレートを作って
-くれますので、それを埋めればよいです;
+C<module-starter> か C<h2xs> を利用すれば、テンプレートを作ってくれますので、
+それを埋めればよいです;
 フォーマットがよくわからなければ、まずは L<perlpod> を見てください。
 モジュールをどのように使うかのおおまかな概要、そして文法の説明や、
 それぞれのサブルーチンやメソッドの機能説明を提供してください。
@@ -550,9 +542,8 @@
 ここでもまた、C<module-starter> と C<h2xs> を使えば、後で拡張可能な、
 テストフレームワークが提供されます。
 単にコンパイルが通るかだけでなく、いろいろとテストしましょう。
-L<Test::Simple|Test::Simple> and L<Test::More|Test::More> are good
-places to start when writing a test suite.
-(TBT)
+L<Test::Simple|Test::Simple> と L<Test::More|Test::More> は、テスト
+スイートを書くときの開始点としてよいものです。
 
 =item Write the README
 
@@ -596,9 +587,8 @@
 =end original
 
 CPAN でモジュールを配布するには、CPAN ID が必要です。
-Visit
-C<http://pause.perl.org/>, select "Request PAUSE Account", and wait for
-your request to be approved by the PAUSE administrators.
+C<http://pause.perl.org/> に訪れて、"Request PAUSE Account" を選択し、
+リクエストが PAUSE 管理者に承認されるのを待ちましょう。
 
 =item C<perl Makefile.PL; make test; make dist>
 
@@ -657,11 +647,10 @@
 =end original
 
 アップロードしたら、あなたのディレクトリにあるだけでは人目を引きません。
-他のの CPAN モジュールと同じように載せたければ、
-you'll need to go to "Register
-Namespace" on PAUSE.  Once registered, your module will appear in the
-by-module and by-category listings on CPAN.
-(TBT)
+他のの CPAN モジュールと同じように載せたければ、PAUSE の
+"Register Namespace" に行く必要があります。
+登録されると、あなたのモジュールは CPAN のモジュール別およびカテゴリ別の
+リストに表示されます。
 
 =item Announce to clpa
 
@@ -717,7 +706,6 @@
 L<perlmod>, L<perlmodlib>, L<perlmodinstall>, L<h2xs>, L<strict>,
 L<Carp>, L<Exporter>, L<perlpod>, L<Test::Simple>, L<Test::More>
 L<ExtUtils::MakeMaker>, L<Module::Build>, L<Module::Starter>
-http://www.cpan.org/ , Ken Williams' tutorial on building your own
-module at http://mathforum.org/~ken/perl_modules.html
-(TBT)
+http://www.cpan.org/ , http://mathforum.org/~ken/perl_modules.html にある、
+Ken Williams による自作のモジュールをビルドするためのチュートリアル。
 


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